AIで生成した画像って、まだ見た瞬間に分かりますよね?
画像生成がメジャーになってきた数年前に比べると、多少は進化したとは思うのですが、門外漢が遠くから眺めるレベルでは、やっぱり人間とは違うなと分かるのです。
もちろん有料サービスと無料ではそのレベルも異なるとは思いますが。
ピクシブでエロイラスト漁ってると、かなりの頻度でAI生成画像が出てきます。イラストだと手描きなのか生成画像なのか、正直見分けが付かないこともあります。
ただ基本的にAI生成のタグはついてますし、ついていなくても、髪の毛、指先を見ると判別できることが多いです。あと背景。背景が日本の街っぽくても、意味不明の漢字モドキの文字で看板が描かれてるものは、間違いなくAI生成ですね。
ぼくは時々、PhotosopのAI生成で人間を作って遊んでいます。もともとはイラストやポートレイトの背景を生成しようとして使い始めたのですが、イメージに近い画像を作るのは、正直運任せなので、早々に本来の利用は諦めて、今はオモチャとして暇つぶしにしています。
AIで人物を作る時に感じるのは、やはり指、髪の毛、目、歯が苦手なんだということです。特に指。結構な頻度で指が多かったり、クリーチャーみたいなカタチになっています。歯も全部奥歯だったりして、詳細を確認するとどれもまだまだ完璧ではありません。100個くらい生成しても、人間と見まがう画像は10個あるかないかです。
もちろんPhotoshopの生成なんで、あくまでオマケ機能なんでしょうが、完璧な人をお手軽に作るには、まだまだ時間がかかりそうだと思いました。
完璧な人間を生成する必要があるかどうかは、また別の問題ですけどね。
今回の画像はPhotoshopで作った女の子です。裸とか戦場とかNGワードが結構あるみたいで、瓦礫の中で佇む女の子みたいなのは作れませんでした。
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