自宅から大阪城公園までは、徒歩で20分ほど。散歩にはちょうど良い。
ひねくれてるので被写体はこんなものが多い。
底辺の人間なので、地べたからのアングルは安心する。
夕暮れの大阪城。帰ったら湯豆腐で一杯やるのです。
昔から「写欲」とか「お写ん歩(お写歩?)」みたいな言葉が大嫌いなぼくです。言葉が嫌いなのか、こういう単語を使ってる人が嫌なのかは、自分自身でもよく分かってませんが、とにかく生理的に受け付けません。ぼくだって「写欲」も「お写ん歩」も使うことがあります。でもそれはあくまでギャグ的というか自虐的な使用です。本気で使ってる人ってあまり仲良くなりたいタイプじゃないんですよ。少なくともぼくの周囲では。
カメラ持って徘徊していると、たまに「お写歩ですか?」って声を掛けられます。その度に「なんだその腐りきった言葉は!」って心の中でシャウトしてました。その結果数年前に、珍しいものを探して写真に収める散歩の略称として「お珍歩」を発案し、ぼく発信で世界に広めています。たぶん受取手によっては「お写ん歩」よりもどうしようもない言葉ですけど、ぼくは自信を持っています。
以前「お珍歩」のロゴを作ったんですけど「けいおん!」のパクリデザインだったので、ちょっと格好悪くて一瞬で使わなくなりました。で、今回新しくバージョン2を制作した次第です。山ガールって一時期流行りましたが、ぼくはああいうアウトドア系のファッションのことが多いので、アーバンなのにこういう感じに仕上げてみました。今後気が向いたら「お珍歩」写真に使用します。