撮影日誌というか、いつどこで誰を撮ったのかを、一時期記録していました。人物撮影限定なんですけど。そんなのExifを見れば一目瞭然なのですが、記憶なんて信用できないので、撮影に付随する諸々の内容をメモ代わりに残してたんですよ。
それを久々に見返してたんですが、一番撮ってた時期って年間に60回以上撮影していて驚きました。5日に一回。仕事の繁忙期はムリですけど、閑散期って週に2~3回撮ってました。撮ってるとやっぱり上達するんですよね。見て分かる。そして撮らなくなると途端に下手になる。
下手になるというのは狭義の技術云々ではなく、ポージングとかロケ地とか、その空間状況を活かす力、想像力や発想力と言い換えられるものなんですけど。そういうものって継続していないとすぐにゼロというかマイナスになってしまう。
今のぼくはマイナスです。相当マイナス。出たとこ勝負で撮ってる感じで、出来上がった写真を見ても何も感じられないアリサマ。これじゃアカンなと反省しつつ、想像力を再び育むリハビリには何が良いんだろうって思索するここ数日です。