
自腹でキャバクラに行ったことはないです。

忘年会シーズンなのに、人もまばらな道頓堀。
久しぶりにアニメ版の「SchoolDays」を見ました。ナイスボート。何回見ても世間で言われるほど胸糞悪い作品ではないです(あくまで個人の感想です)しんどいシーンといえば、言葉が学校でやられちゃうとこくらい?ルートにもよるけどゲームの方が好きかもです。その前に見返した「ドメスティックな彼女」も別に悪くなかった。そう言うとオッサンゲーム仲間に「あんたの精神構造がおかしい」と指弾されて、そりゃそうだとしか言えませんでした。まぁおかしくもなるわ。人生お腹いっぱいだもの。満腹中枢はイカレっぱなし。他人と同じ思考回路なんぞ持てるかって。
持ちたいわ!
主人公がクズなのは平気ですけど、人間関係に起伏のある物語って苦手なんですよ。それがどんな媒体であろうと。この前富山行った時に偶然「true tears」の聖地に足を踏み入れた訳ですが、あの時に帰ったらプライムビデオでもう一回見ようって思ったんですけど、実際帰ってみたら見直すのは無理でした。途中がしんどい。普通その「しんどい」のが物語なんですけど(笑)「花咲くいろは」は見られても「true tears」は見られない。起伏の種類、しんどいの種類が違うんですねぇ。いきなりハッピーエンドにしてくれ!って思います。なので無条件にハーレムを作ってデウス・エクス・マキナ的に巧く大団円を迎えるラブコメラノベが好きなんですよ。
ぼくの感性は老いてバカになってるんでしょう。そんなバカには、もう他人の気持ちを動かす物語なぞ紡げないのです。そして主人公ってのはあくまでストーリーの中に存在するもので、それリアルでやっちゃダメなんですよ、色んな意味で。誰もが人生の主人公とか手垢のついた言葉ありますけど、アホちゃうん?って思います。