観光客はいないが警備員はいる。
気持ち悪い貼り紙。
空は青い。
「見つけたぞ 何を 永遠を それは太陽とつながった海だ」
アル中のランボー。
あっちじゃヘリも飛ばした。戦車にも乗れたよ!100万もする武器を自由に使えた!
それが国に戻ってみれば駐車場の係員にもなれないんだ!
私はお金で動く。
そろそろ地味に無職疲れを感じる毎日です。
働かずにダラダラするのはまったくもって平気ですし、むしろ幸福感に包まれているのですが、思考思索を微塵もしない生活ってのが苦痛だと気付いたんですよねぇ。
脳みそが気持ち悪い。
おいちょっとは使えよ?って前頭葉が話しかけてくる。
ただでさえバカなのに、もっとバカになるぞって。
道で寝る未来の不安よりも、そっちの方が不安。
不安感。
保安官。
I shot the sheriff~♪
風呂上がりに全裸でベランダに出て、ハイネケンを飲む幸福。
眼下の公園では女の子たちが花火に興じていた。
あの発育具合はJCだな。
全裸でJCを眺めるのが異常なんじゃない、この暑さが異常なんだ。
早朝のお珍歩にも飽きてきて、最近は小一時間徘徊したら飲み屋がオープンするような時間にうろうろしてます。
そうね、自宅を出発するのが9時半か10時くらい。
日中の道頓堀に人はいない。
これも異常だよ。
もうあの日常は帰って来ないんだね。
帰ってこいよ。
きっと帰ってくるんだと、お岩木山で手を振れば、あの娘は小さくうなずいた。
帰ってこねぇよ!