2022
2
Feb

ぼくの芸術

徘徊と俳諧の間

早いモノで年が明けてから一月が経過しました。すぐに春が来る。そして暑くて長い夏が来る。一歩一歩確実にぼくらは死に向かって歩いてる。光陰矢の如し。口淫嫌の如し。それはオーラルコミュニケーションを嫌がる女への蔑称。何言ってるの?自分でも分かりません。今年は安易な下ネタは封印したいです。封印雷神。

数年前から俳句を始めたいと言ってたぼくですけど、年末からついに満を持して作句を始めました。

餅買えず小銭握りし年の空

病室の窓結露する初日の出

死にたいと神頼みする初詣

何だか貧しい句しかできませんでした。昭和か!?昭和枯れすすきか!?昭和枯れすすきなんて何のことか知りませんけど!ビタイチ!

今年はまず恥知らずな俳句で処女句集を出そうと思います。写真と俳句のマリアージュ。写真俳句集です。まぁ世の中にはゴマンと出ている手垢のついた手法ですけど、ぼくの写真家としての矜持も込める予定です。写真家?それこそ何言ってんの?って感じですけど。

ぼくは写真家ではありません。ぼくが写真を撮るのは「写真を使った何か」を創作するためなのです。今構想している俳句集も、写真を使った何かなのです。写真家ではない名称も考えないとなぁ。フォトクリエイター?うわ、格好悪いし頭も悪そう!


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