2022
5
Nov

ぼくの芸術

デリヘルのオキニと眺める後の月

俳句入門の類いを立ち読みしてきたのですが、まったくもって響きませんでした。微塵も琴線に触れてくれず。

目の前の光景を感じたままに詠むって、それ説明責任果たしてますか?マニュアルとしては及第点やれないッスよ。今回の立ち読みで分かったのは「奥の細道」ってのは決して下ネタじゃないってことだけでした。何かエロい隠語(淫語)だと思っていたのに。裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!父さんと同じに裏切ったんだ!

名句を鑑賞しましょうなんて書いてあったので、句集でも買って読んでみようかなとも思いましたが、ぼくはすぐに影響されちゃうので、リアルタイムで詠まれてるのは避けました。自宅にはそれこそ奥の細道とか山頭火や尾崎放哉の句集があるので、そっちを読むことにしましょう。

最初から山頭火や放哉をチョイスとか真面目にやる気ないって感じですよねぇ。我ながら嫌になる。基本を勉強するとか理解とかしないで突っ走るいつものスタイル。まぁこう見えても芸術大学の文芸学科を卒業してますので、リタラチアに関しては一家言あるというか、それなりの自負もあるんですけど、俳句そのものの素人であることは否定できません。

ぼくに俳句が作れるのか。自分の心を振るわせる作句が可能なのか。サックって昭和のエロさを感じるよね?取りあえず「あかぼし俳句帖」でも読みますか。こいつに勝る教科書はない気がします。





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