ここ数日、ずっと寝てます。
起き上がれないから寝ているという単純な構図。また息が吸えない。ちょっと歩けば息切れするので、おふとん様に抱かれるしかない。花袋先生に加齢臭の染み込んだコイツを嗅がせてやりたいぜと思う。嗅ぐ?オレの臭い嗅ぐ!?(港カヲル風に)
今月ももう終わるのに、写真100枚も撮れてない。こういう時こそ撮らないと!とは思うんだけれど、長谷寺以来ほとんどカメラにも触っていない。ダメだこりゃ。
ふとんの中では当たり前だけど寝てる。ずっと夢を見てる。夢の中でも追い詰められてる。目が覚めたら睡眠薬を飲む。とにかく起きたくない。三日に一度風呂に入る。一日一回何か食う。買い物に出られる訳もなく、スーパー玉出の謎肉を焼くこともない。Amazon経由で買ってるネットスーパーの総菜を食べてる。唐揚げとかパック寿司。
毎朝4時くらいに一度起きる。ああ、また夜明けだと思ってうんざりする。明るくなっていく大阪の街を眺めながら、飛び降りようかといつも思うけれど、ぼくはこのマンションが好きなので、事故物件にしちゃうのは申し訳ないなと思いとどまる。言い訳ばかりを考えていたら、死ねない理由まで見つけてしまったよ。
今朝は3時過ぎに目が覚めた。昨日は一日寝床にいたので、さすがに腹が減った。寝ているだけで腹が減るって何だよ。トイレに行って体重計に乗ったらまた1キロ減っていた。何にもしていないのに、正月から6~7キロ減っている。貧乏ダイエット。本出そうかな。6~7キロなんてデヴにとっては誤差。君ら肥満体をリスペクトしてデヴって言えよ?デブはヘイトだ。
冷蔵庫に何もないので、牛丼かラーメンでも食べるかと外に出た。土砂降りの雨。笑えるくらいの豪雨。警報出てんじゃね?って思ったくらい。せっかくなんでカメラを肩に掛ける。午前3時にカメラ持ってうろつくなんて不審者丸出し、丸出し不審者なんだけど、よく考えたらぼくってばカメラなしでも不審者だったわ。
ゆっくり息継ぎをするように歩く。5分の道のりを3倍くらいの時間をかけて。牛丼屋もラーメン屋も閉まってた。コロナ以前だと24時間営業だったのにね。深夜は寝ろってことだ。だけどぼくら穀潰しのプー太郎はともかく、深夜早朝も働く人には、食事場所という名の加護をお与えください。アーメン○ーメン。
雨の路面を撮るのが好きだ。あと最近めっきり減ってきた公衆電話。家賃が払えそうにないです。どうしましょうかね。